動画に字幕を付けて、音無しでも伝わるようにする
字幕ファイルの形式、ずれの直し方、焼き込むかどうかの判断
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音を出さずに見る人が多い
電車の中や職場では、音を出さずに動画を見る人が少なくありません。字幕があるかないかで、最後まで見てもらえるかが変わります。耳の聞こえにくい方にも届くようになります。
社内向けの記録映像でも、字幕があると必要な場面を探しやすくなります。会議の録画に字幕が付いていれば、後から見る人は再生せずに要点をつかめます。
SRTとVTT、どちらを使うか
どちらも、時間と文の組を並べた文字のファイルです。SRTは古くからあり、動画編集ソフトや多くの再生ソフトが読めます。VTTはWebの動画で使う形式で、ブラウザでの再生に向いています。
受け取る側の指定に合わせるのが基本です。行き来は字幕の形式を変換するでできます。入っている形式は中身から見分けるので、選ぶ必要はありません。ASS・SSAも読めますが、文字の色や位置といった装飾は移せず、時刻と本文だけが残ります。
字幕が数秒ずれているとき
動画の頭を切ったり、別の版に付け替えたりすると、字幕全体が一定量ずれます。字幕の時間を調整するで、まとめて前後に動かせます。1行ずつ直す必要はありません。前へずらして表示される時間が無くなった字幕は、書き出しから外れます。
はじめは合っているのに、後ろへ行くほどずれていく場合は、進み方(速さ)の違いです。同じツールの進み方の設定で直せます。切り貼りの影響でばらばらにずれているときは、切る前の動画と字幕で作り直すほうが早く済みます。
焼き込むか、ファイルのまま渡すか
動画に字幕を焼き込むを使うと、字幕を映像そのものに描き込めます。どの環境でも必ず表示されますが、あとから消せません。誤字が見つかったときは作り直しになります。
ファイルのまま渡すと、視聴者が表示を切り替えられ、修正も簡単です。SNSのように字幕ファイルを受け付けない場所では、焼き込みが必要になります。
読みやすい字幕の書き方
1行は20文字前後、2行までに収めると読めます。表示は1つあたり2秒以上残してください。短すぎると読み終わる前に消えます。
話し言葉をそのまま書き起こすと長くなります。意味を変えない範囲で削るほうが、結果として伝わります。
手で直した字幕が出なくなったとき
番号が飛んでいる、時刻の順番が入れ替わっている、空の字幕が混ざっている。こうしたファイルは、再生機によっては途中から表示されなくなります。字幕を整えるに通すと、並べ直して番号を振り直し、空の字幕を取り除きます。本文の言葉は変えません。
分割した動画の字幕をつなぎたいときや、日本語と英語を重ねたいときは字幕をつなぐが使えます。
動画側の準備
縦型の投稿に合わせるなら横の動画を縦の動画にするで作り変え、重いときは動画を圧縮で小さくしてから焼き込むと、待ち時間が短くなります。
焼き込みは映像を作り直す処理なので、長い動画では時間がかかり、端末も熱くなります。電源につないだパソコンで行うのが確実です。
よくある質問
- 字幕を自動で作れますか?
- 音声から字幕を起こす機能はありません。すでにある字幕ファイルの変換・時刻の調整・整理・焼き込みを扱います。書き起こしの本文だけが欲しいときは字幕から本文を取り出すで取り出せます。
- 字幕の位置や色は変えられますか?
- 焼き込みのツールで、見やすさに関わる設定を選べます。細かい体裁を詰めたい場合は、動画編集ソフトのほうが向いています。
- ファイルはどこかへ送られますか?
- 送られません。字幕の変換も焼き込みも、ブラウザの中だけで行います。公開前の映像でも安心して扱えます。
- 字幕ファイルが文字化けします。
- 文字コードの違いが原因です。UTF-8で保存されているかを確かめてください。作り直すときは、書き出しの設定を確認してください。
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