サク箱

ZIPを開くとファイル名が文字化けするときの直し方

中身は壊れていません。名前の書き方の食い違いを直せば読めます

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壊れているのは名前だけ

解凍したフォルダに、意味の分からない記号の並んだ名前が出てくることがあります。この場合でも、中の写真や書類そのものは無事です。開けば普通に読めます。

原因は、ファイル名を数字に置き換える方式の食い違いです。古い作り方のZIPは、日本語の名前をWindows向けの方式で書きます。それをそのまま別の方式として読むと、記号の羅列になります。

受け取った側で直す

ZIPの文字化けした名前を直すにZIPを渡すと、名前の書き方を見分けて、読める形に直したZIPを作ります。中身のファイルには手を触れず、名前だけを付け替えます。

直した結果は一覧で確認できます。判断が付かない名前がある場合は、黙って当て推量で置き換えるのではなく、そのまま残して分かるように示します。

中身を見るだけなら、解凍しなくてよい

受け取ったZIPに何が入っているかだけ知りたいときは、ZIPの中身を取り出すで一覧を見てから、必要なファイルだけ取り出せます。全部を展開して散らかす必要はありません。

容量の大きい動画などが混ざっている場合も、手元に落とすのは選んだものだけで済みます。確認の手間が減ります。

渡す側でできること

相手の環境が分からないときは、ファイル名を英数字にしておくのが確実です。日付と内容を半角で書いておけば、どの環境でも同じように読めます。

日本語の名前のまま渡したい場合は、ZIPにまとめるでまとめてください。広く使われている書き方で作るため、受け取った側で化ける可能性が下がります。

それでも読めないときに疑うこと

名前が化けているのではなく、途中で切れている場合は、転送の失敗が疑われます。もう一度送ってもらい、ファイルの大きさが元と同じか確かめてください。

パスワード付きのZIPは、パスワードを入れるまで中身の名前しか見えません。名前は読めるのに開けない場合は、化けではなくパスワードの問題です。

分割して送られたZIPは、すべての断片がそろっていないと開けません。1つでも欠けていると、壊れていると表示されます。送り主に、送った数を確かめてください。

会社どうしの受け渡しで詰まりやすいところ

取引先から受け取った資料が読めないとき、相手の作業を疑う前に、自分の解凍の手順を変えてみてください。同じZIPでも、使うソフトによって読める場合があります。解凍ソフトの設定に、日本語の名前の扱いを選ぶ項目があることもあります。

やり取りが続く相手なら、最初の1回で形を決めてしまうのが結局いちばん早いです。名前は英数字、階層は1段まで、といった簡単な取り決めがあれば、担当が変わっても同じところで止まりません。

添付できる大きさを超えてしまう場合は、中のファイルを軽くしてからまとめ直してください。ZIPにしても、写真や動画そのものはほとんど小さくなりません。

よくある質問

化けた名前を直すと、中身に影響しますか?
ありません。書類や写真そのものには触れず、名前の記録だけを書き換えます。開いたときの内容は元のままです。
Macで作ったZIPをWindowsへ送っても化けますか?
化けることがあります。加えて、Macの作るZIPには余分な管理用ファイルが混ざるため、受け取った側に見えて戸惑わせることがあります。
フォルダの階層も保たれますか?
保たれます。階層の途中にある日本語のフォルダ名も、あわせて読める形に直します。
大きなZIPでも扱えますか?
扱えます。ただし、すべての処理をブラウザの中で行うため、端末の空きメモリを超えるほど大きいものは途中で止まることがあります。

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