動画が重くて送れないときに、できること
画質を捨てる前に試す順番と、送り先ごとの上限の目安
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送り先によって上限が違う
メールの添付はおおむね10MBから25MB、チャットのアプリはもう少し大きいことが多く、SNSは長さの上限が別にあります。まず、どこへ送るのかを決めてから作業してください。上限を知らずに軽くしても、やり直しになります。
会社のファイル共有の仕組みがあるなら、それで渡すのがいちばん画質を落とさずに済みます。
手順1:要る場面だけにする
いちばん効くうえ、画質もまったく落ちません。動画を切り取るで必要な範囲だけを切り出してください。映像を作り直さずに移し替えるので、1時間の動画でもすぐ終わります。
切れる位置は数秒ごとの区切りになるため、指定した時刻から少し前後することがあります。頭に余分が入ると困るときは、範囲を少し内側に取ってください。
手順2:小さく作り直す
それでも大きいときは動画を圧縮です。「弱め」と「標準」は長い辺を720pまで、「強め」は480pまでにします。4Kやフルハイビジョンで撮ったものは、720pにするだけでかなり減ります。
作り直しになるので時間がかかり、端末も熱くなります。長い動画では、電源につないだパソコンで行ってください。
手順3:映像を捨てる
会議や講義の記録で、話の内容だけが要るのであれば動画から音声を取り出すで音声にしてください。桁違いに小さくなり、聞く側も早送りしやすくなります。
短い動きを見せたいだけなら動画をGIFにするという手もありますが、GIFは色数を減らして1コマずつ持つ形式なので、長い範囲では動画より重くなります。数秒に絞ってください。
縦向きの動画が横倒しになる
iPhoneで撮った縦の動画は、向きの情報を別に持っています。これを引き継がないソフトで作り直すと、横倒しになります。当サイトのツールは向きを引き継ぐので、縦のまま保存されます。
SNS向けに縦型へ作り変えたいときは横の動画を縦の動画にするをお使いください。
長さと容量の、ざっくりした目安
スマートフォンで撮った1080pの動画は、1分でおよそ100MB前後になります。10MBの添付に収めたいなら、1分の動画でも「強め」の圧縮か、30秒以内への切り詰めが必要になる計算です。4Kならこの数倍です。
この感覚を持っておくと、撮る段階から「送る前提なら1080pで短く撮る」といった判断ができ、あとの作業がぐっと楽になります。
送る前に再生して確かめる
軽くした動画は、最後まで再生して、音が途切れていないか、粗すぎないかを確かめてください。受け取った相手が開けるかどうかも大事なので、迷ったらMP4で渡すのが無難です。
形式が違うときは動画をMP4に変換で変換できます。相手がパソコンで見るのかスマートフォンで見るのかによっても、見やすい大きさは変わります。
よくある質問
- 処理に時間がかかります。
- 作り直しはお使いの端末の力で行うため、長い動画ほど時間がかかります。切り取りは作り直さないので、先に短くしてから圧縮すると待ち時間が減ります。
- 動画はどこかへ送られますか?
- 送られません。切り取りも圧縮もブラウザの中で行うため、動画がサーバーへ上がることはありません。
- 音が出なくなりました。
- 音声を含まない形式に変換した可能性があります。作り直す前の動画から、もう一度お試しください。音だけを消したい場合は動画の音声を消すという専用のツールがあります。
- 画質を落とさずに小さくできますか?
- 作り直す以上、どこかは削られます。画質を保ちたいなら、長さを短くするか、共有リンクで渡す方法を選んでください。
この記事で使う道具
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