.msg や .eml のメールファイルが開けないとき
転送されたメールが添付ファイルとして届いた。中身と添付を取り出す方法
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これは何のファイルか
メールを1通まるごと保存すると、.msg や .eml というファイルになります。本文、宛先、日時、添付ファイルが、ひとまとめに入っています。
問い合わせの経緯を転送するときや、証拠として残すときに使われます。受け取った側は、対応するメールソフトが無いと開けません。
中身を読む
Outlookのメール(.msg)を開くにファイルを渡すと、本文と宛先、日時を表示します。メールソフトの設定を変えたり、ソフトを入れたりする必要はありません。
文字化けが起きやすい形式ですが、書かれている文字コードを見て読み取ります。読めない部分は、当て推量で置き換えずにそのまま示します。
複数の形式が混ざったメールでは、装飾付きの本文と、文字だけの本文の両方が入っていることがあります。読みやすいほうを選んで確認してください。
添付ファイルを取り出す
メールの添付を取り出すで、メールに付いていたファイルだけを取り出せます。請求書のPDFや、写真がまとめて入っている場合に便利です。
取り出したファイルは、そのまま開く前に中身を確かめてください。心当たりのない送り主からの添付は、開かずに破棄するのが安全です。
本当にその人から届いたのかを見る
差出人の表示名は、簡単に偽れます。取引先の名前が出ていても、それだけで本物と判断しないでください。判断の材料は別にあります。
メールのヘッダーを読むで、メールが通ってきた経路や、送信元の情報を確かめられます。取引先を名乗る不審なメールを調べるときに使えます。
保存されたメールをまとめて確認する
メール(EML)を開くでは、受け取ったファイルの内容を一覧で確認できます。複数のやり取りをまとめて渡された場合に、順番に追いやすくなります。
印刷して残したい場合は、表示された内容をPDFとして保存してください。日付と差出人が分かる形にしておくと、あとから探せます。
扱いに注意すること
転送されたメールには、本人の連絡先や、関係のない第三者の情報が含まれていることがあります。必要な範囲を超えて共有しないでください。
社外の相手へ経緯を説明するときは、そのまま転送せず、必要な部分を要約して送るほうが安全です。過去のやり取りが芋づる式に付いてくることがあります。
相手に送るときは、形式を選ぶ
経緯を共有するだけなら、メールを丸ごと保存して送るより、本文をPDFにして送るほうが相手は開けます。専用のソフトが要らないためです。
証拠として残す必要がある場合は、元のファイルのまま保管してください。本文だけを写した資料は、あとから中身を確かめる手段が限られます。
保管する場所も決めておいてください。個人のパソコンに置いたままにすると、担当が変わったときに辿れなくなります。
開けない原因が、ほかにあることもある
拡張子が違うだけで、中身は別の形式ということがあります。名前に頼らず、中身から判断する必要があります。
受け取ったファイルの大きさが極端に小さい場合は、途中までしか届いていない可能性があります。送り直してもらってください。
よくある質問
- Outlookが無くても開けますか?
- 開けます。ブラウザの中でファイルの構造を読み取って表示するため、メールソフトは必要ありません。
- 本文の画像も表示されますか?
- メールに埋め込まれた画像は表示できます。外部から読み込む形の画像は、読み込みを行いません。
- メールの内容はどこかへ送られますか?
- 送られません。解析も表示も、お使いのブラウザの中だけで行います。取引先とのやり取りでも扱えます。
- 添付ファイルが壊れていると言われます
- 転送の途中で欠けた可能性があります。送り主に、もう一度送ってもらってください。
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