写真に写った文字を、打ち直さずに取り出す
名刺、看板、配布資料、ホワイトボード。撮った写真から文字にします
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打ち直しは、思っているより時間がかかる
配布された資料の一節を引用したい、名刺の情報を一覧に入れたい、といった場面で、見ながら打ち直すと時間も誤字も増えます。
写真から文字を取り出せば、貼り付けて整えるだけで済みます。数字や英字の多い内容ほど、効果があります。
読み取る
画像から文字を読み取るに写真を渡すと、写っている文字を読み取って、選べる文字として表示します。日本語と英語に対応しています。
読み取りはブラウザの中で行います。写真を外部へ送らないので、取引先の名刺や社内の資料でも扱えます。
うまくいかないときは、写真を直す
斜めから撮った写真は精度が落ちます。画像を回転・反転で向きを直し、文字の行が水平になるようにしてください。
余白や背景が広く写っている場合は、画像を切り抜くで文字の部分だけを切り出してから読み取ると、誤りが減ります。
撮り方で精度が決まる
影が入らない明るい場所で、真正面から、紙全体が画面いっぱいになるように撮ってください。手ぶれは、文字の輪郭をぼかして読み取りを狂わせます。
印字された文字はよく読めますが、手書きの文字、装飾の多い書体、極端に小さい文字は苦手です。読めなかった部分は、自分で補う前提で使ってください。
取り出したあとに、必ず見直す
1と l、0 とO、ハイフンと長音など、見た目の似た文字は入れ替わります。金額、電話番号、品番は、元の写真と突き合わせてください。
そのまま別の書類へ貼ると、誤りが一人歩きします。確かめる手間を込みで考えても、打ち直すより早く済みます。
紙の書類がたくさんあるとき
枚数が多い場合は、1枚ずつ写真にするより、まとめてPDFにしてから読み取るほうが扱いやすくなります。あとから探せる形にもなります。
PDFにした書類の中を検索できるようにする方法は、別の記事にまとめてあります。契約書や請求書の束を扱うなら、そちらが向いています。
扱いに気をつけるもの
名刺や会員証には、個人の連絡先が載っています。読み取った文字を社内の共有の場所へ置く前に、持ち主の了解と、保管の期間を決めてください。
撮った写真そのものにも情報が残ります。使い終えたら消すか、まとめて保管する場所を決めておくと、散らばりません。
表や数字が混ざるとき
表の形は、読み取ったあとに崩れることがあります。列の区切りが失われたときは、1列ずつ取り出して貼り直すほうが、直す手間は少なくて済みます。
数字は 0 と O、1 と l が入れ替わりやすい所です。金額や品番は読み取った結果をそのまま使わず、元の紙と突き合わせてから使ってください。
読み取りにかかる時間は、紙の枚数より文字の細かさで決まります。小さな文字がびっしり並ぶ書類は、1ページずつ分けて渡すほうが結果が安定します。
手書きの文字は、印刷された文字ほど正確には読み取れません。走り書きのメモは、読み取りに頼らず打ち直すほうが早いこともあります。
よくある質問
- 手書きの文字も読めますか?
- 苦手です。印字された文字を想定しています。手書きは誤りが多くなるため、確認が前提になります。
- 読み取った文字の配置は保たれますか?
- 行の順に文字として出します。表のような配置をそのまま再現するものではありません。
- 写真はどこかへ送られますか?
- 送られません。読み取りはお使いのブラウザの中で行います。名刺や社内資料でもそのまま扱えます。
- 英語以外の外国語も読めますか?
- 日本語と英語を想定しています。それ以外の言語は、正しく読み取れないことがあります。
この記事で使う道具
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