サク箱

PDFの資料に赤入れして、直してほしい所を伝える

印刷して書き込み、また取り込む往復をやめる。画面の上で指示を書いて返す

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紙に出して書き込むと、往復が増える

印刷して赤ペンで書き、撮るか取り込んで送り返す。この流れは手間がかかるうえ、文字が読みにくくなり、どのページの指示か分からなくなることもあります。

画面の上で直接書き込めば、位置がずれず、文字もはっきり残ります。相手は受け取ったPDFをそのまま開くだけで済みます。

書き込む

PDFに書き込むにPDFを渡すと、ページの上に文字・矢印・マーカー・手書きの線を置けます。直したい箇所を丸で囲み、矢印の先に文を書くのが、いちばん伝わる形です。

色は決めておくと読みやすくなります。赤は直してほしい所、青は質問、といった使い分けを先に相手と合わせておくと、やり取りが短くなります。

指示は、短く具体的に書く

「ここを直す」ではなく「この見出しを16ポイントに」「この日付を10月7日に」と書いてください。受け取った側が判断に迷わず、聞き返しが減ります。

数が多いときは、書き込みに番号を振って、メールの本文にも同じ番号で箇条書きを添えると、抜けが起きません。

ページが多いときは、見てほしい所だけ渡す

全体のうち数ページだけに指示がある場合は、そのページを抜き出して渡すほうが親切です。同じ画面でページの削除もできるので、書き込んでから要らないページを落とせます。

ただし、前後の文脈が要る指示では、全体を渡したほうが早いこともあります。相手が判断に困らない範囲で決めてください。

直った版と見比べる

戻ってきた版が本当に直っているかは、PDFを比較で前の版と並べて見ると分かります。目で追うより確実で、直し漏れが残ったまま先へ進むのを防げます。

文章が長い資料ほど効きます。見た目が同じに見えても、1行だけ入れ替わっていることがあります。

渡す前に確かめること

書き込んだPDFは、相手の閲覧ソフトでも同じように見えます。送る前に自分でもう一度開き、文字が図の下に隠れていないか確かめてください。

社外へ出す資料では、書き込みに社内の呼び名や担当者名を残さないよう気をつけてください。指示は残り、そのまま転送されることがあります。

隠したい部分がある場合

見せたくない箇所を黒く塗って渡すときは、塗るだけの方法では下の文字が残ります。中身ごと消す方法を選んでください。同じ画面で切り替えられます。

消した版と元の版は、別の名前で保管しておいてください。あとから元の数字を確かめたくなることがあります。

版が分かる名前で保管する

「資料_v2_赤入れ.pdf」のように、元の名前へ版と状態を足しておくと、戻ってきたときにどれが最新か迷いません。日付を入れるなら 20261007 のように桁をそろえると、並べ替えたときに順番どおりに並びます。

往復が3回を超えるようなら、最後に赤の入っていない清書版を1本作り、それを正本と決めておきます。赤入れ済みの版だけが残ると、どこまで反映されたのかが誰にも分からなくなります。

よくある質問

相手に特別なソフトは要りますか?
要りません。書き込みはPDFの中へ描かれるので、どの閲覧ソフトでもそのまま見えます。
書き込みをあとから動かせますか?
保存する前なら、選んで動かしたり消したりできます。保存したあとは、描かれた状態で固定されます。
タブレットのペンでも書けますか?
書けます。指でもマウスでも、なぞった通りに線が残ります。
資料はどこかへ送られますか?
送られません。読み込みから保存まで、お使いのブラウザの中で行います。社外秘の資料でも扱えます。

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